研究部会では、その活動の一環として、時宜を得たテーマを掲げ、講師を招いてフォーラムを実施し、広く会員に研究活動に参加する機会を提供しています。
番号 | 開催年月日 | 開催テーマ | 講師 | 主催研究部会 |
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1 | H.10 6 | 21世紀の国際テロの動向と対策問題 | ・基調講演:成田頼明氏 (横浜国立大学名誉教授) ・パネリスト:宮澤浩一氏 (中央大学総合政策部教授) 他5名 |
テロ・安保問題研究部会 |
2 | H.11 5 | ・山口組の実態 ・稲川会の実態 |
・兵庫県警OB ・警視庁捜査四課員 |
組織犯罪研究部会 |
3 | H.12 10 | ドイツの組織犯罪対策 | マイヴァルト氏 (ゲッチンゲン大学法学部教授) |
組織犯罪研究部会 (警察大学校警察政策研究センターと共催) |
4 | H.12 10 | サイバーテロの脅威と対策 | 江畑謙介氏 (軍事評論家) |
・情報通信セキュリティ対策研究部会 ・テロ・安保問題研究部会 |
5 | H.12 12 | 北朝鮮の最近の軍事情勢 | 権五琮氏 (韓国大使館武官) |
テロ・安保問題研究部会 |
H.13 3 | ニューヨーク市の大量破壊兵器テロ対策 | HAUERT氏 (元ニューヨーク市危機管理室長) |
テロ・安保問題研究部会 | |
7 | H.13 3 | 「リヨン・グループ (G8国際組織犯罪対策上級専門家会合)」の活動 |
兼元俊徳氏 (警察大学校長、前ICPO総裁) |
外国制度研究部会 |
8 | H.13 11 | NBC兵器テロと災害医療 | 奥村徹氏 (川崎医科大学救急医療教室講師) |
テロ・安保問題研究部会 |
9 | H.14 11 | 出会い系サイトに関するシンポジウム | ・基調講演:内山絢子氏 (目白大学人文学部教授) ・パネリスト:磯野爽氏 ((社)日本PTA協議会前マスメディア調査委員) 他7名 |
少年問題研究部会 |
10 | H.15 2 | 米国におけるサイバーテロ対策と日本への示唆 | 坂明氏 (警察庁運転免許課長) |
・情報通信セキュリティ対策研究部会 ・テロ・安保問題研究部会 |
11 | H.16 3 | 最近のインターポール | 瀧澤裕昭氏 (警察庁国際テロ対策室長・ICPO執行委員) |
外国制度研究部会 |
12 | H.16 11 | 一般市民の目から見た暴力団の実態 | 民間人 | 組織犯罪研究部会 |
13 | H.17 1 | 犯罪情報地理分析システムの見学と講演 | * | 管理運用研究部会 |
14 | H.17 8 | 子どもの安全フォーラムの企画に協力 | * | 市民生活と地域の安全 創造研究部会 |
15 | H.17 11 | 先進的生活安全条例と地域社会の安全創造に関するフォーラム | ・基調講演:桜井敬子氏 (学習院大学教授) ・パネリスト:国松善次 (前滋賀県知事) 他6名 |
市民生活と地域の安全 創造研究部会 |
16 | H.18 5 | 風俗営業等の適正化法の改正内容等 | 井口斉氏 (警察庁生活環境課長) |
警察法令研究部会 |
17 | H.18 7 | ジャーナリストの目から見た最近の暴力団の実態 | 読売新聞東京本社社会部 次長 |
組織犯罪研究部会 |
18 | H.18 9 | 遺失物法の改正内容等 | 中山仁氏 (警察庁地域課課長補佐) |
警察法令研究部会 |
19 | H.18 10 | 刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律の解説 | 柴山克彦氏 (警察庁留置管理室長) |
警察法令研究部会 |
20 | H.19 1 | 山口組五菱会による巨大 資金洗浄事件 |
読売新聞横浜支局次長 | 組織犯罪研究部会 |
21 | H.19 1 | 少年非行対策 | ・基調講演:ロブ・アレン氏 (ロンドン大学国際センター所長) ・基調講演:中野目善則氏 (中央大学法科大学院教授) ・パネリスト:山口敏氏 (警察庁少年課長) 他4名 |
犯罪予防法制研究部会 |
22 | H.19 2 | レバノン紛争の意義と中東情勢 | 村上徳光氏(元レバノン大使) | テロ・安保問題研究部会 |
23 | H.19 6 | テロ対策の現状と課題 | ・基調講演:鶴木眞氏 (東京大学名誉教授) ・パネリスト:土屋大洋 (慶応大学教授) 他4名 |
テロ・安保問題研究部会 |
24 | H.19 8 | 道路交通法の改正内容の解説 | 早川治氏 (警察庁交通安全企画官) |
警察法令研究部会 |
25 | H.20 3 | 円卓会議 「子どもの安全活力の構築大人の知恵と実践」 |
・基調講演:ロシュ博士 (仏グルノーブル大学教授) |
市民生活と地域の安全 創造研究部会 |
26 | H.21.10 | 『犯罪分析地図』 ~地域安全情報の提供・活用の理論と実務~ | ・基調講演:岡部篤行氏 (東京大学名誉教授) |
管理運用部会 |
27 | H.22.6 | パネルディスカッション「自動車からのプローブ情報の警察分野における活用方策」 | ・コーディネーター:安井一彦氏 (日本大学理工学部 社会交通工学科 准教授) |
ITS研究部会 |
28 | H.22.7 | 日仏サイバー犯罪対策フォーラム | ・開会挨拶:安富潔氏 (慶応義塾大学・大学院法務研究科教授) ・講演:デルフィーヌ・ゲイ氏 (フランス国家警察情報通信犯罪捜査センター) ・講演:中野目義則氏 (中央大学法科大学院教授) |
中央大学法科大学院、在日フランス大使館、情報技術犯罪対策部会、警察政策研究センター |
29 | H.22.7 | 「カンボジアにおける平和再建と日本の貢献―史上初めての文民警察官のPKO活動」 | ・今川幸雄氏 (元カンボジア大使) |
管理運用部会 |
30 | H.23.9 | 「福島原発事故と世界の将来」 | ・村田光平氏 地球システム・倫理学会常任理事(元スイス大使) |
管理運用部会 |
31 | H.23.11 | 「大規模災害と国の危機管理」 | ・漆間 巌氏 (元警察庁長官) |
管理運用部会 |
32 | H.24.1 | 「東日本大震災における警察活動を振り返って」 | ・竹内 直人氏 (前宮城県警察本部長) |
管理運用部会 |
33 | H.24.2 | 「サイバー攻撃・不正アクセス対策フォーラム」 | ・基調報告:間仁田裕美氏 (警察庁警備企画課課長補佐) ・基調報告:人見友章氏 (警察庁情報技術犯罪対策課専門官) ・基調報告:蔵原智行氏 (警察庁情報技術犯罪対策課課長補佐) ・コーディネーター:板橋功氏 (情報技術犯罪対策研究部会幹事) ・総括コメント:安冨潔氏 (情報技術犯罪対策研究部会長) |
情報技術犯罪対策研究部会、警察政策研究センター |
34 | H.24.2 | 「インターポール(国際刑事警察機構)について」 | ・中谷 昇氏 (警察庁国際組織犯罪対策官) |
外国制度研究部会 |
35 | H.24.3 | 「警察作用と個人情報保護」 | ・渥美 東洋氏 (中央大学名誉教授(警察政策学会顧問)) |
管理運用部会、刑事警察研究部会 |
36 | H.24.10 | 「暴力団犯罪における新しい捜査手法」 | ・三井 義廣氏 (弁護士) |
刑事警察研究部会 |
37 | H.24.11 | 「サイバー攻撃対策とスマートフォンのセキュリティ問題」 | ・講演:間仁田裕美氏 (警察庁警備企画課課長補佐) ・講演:竹森敬祐氏 ((株)KDDI研究所ネットワークセキュリティG 主任研究員) |
情報技術犯罪対策研究部会 |
38 | H.25.1 | 「来たるべき危機にどう備えるか」~警視庁大震災対策推進プランに関連して、災害時対応を俯瞰する~ | ・講演:宇井 秀三氏 (警視庁警備部災害対策課課長代理) ・講演:小貫 和昭氏 (横須賀市市民安全部危機管理課長) ・講演:千田 節子氏 (東京湾集合住宅ぼうさいネットワーク代表幹事) ・講演:福田 充氏 (日本大学法学部教授) |
管理運用研究部会、市民生活と地域の安全創造研究部会、情報通信研究部会、テロ・安保問題研究部会 |
39 | H.25.5 | 「17年後のわがまちはどうなる?」―超超高齢化時代(2030年)へ向けての安全・安心社会の創造 | ・第1部 現場報告 ●日本初の空き家条例誕生秘話 前田広子氏 ●振り込め詐欺被害特区作戦 新田修氏 ●高齢者相談から見えてきたもの 菊池興安氏 ●超高齢社会の現状と超超高齢化時代の到来 堀内裕子氏 ・第2部 基調講演 ●老年学の過去・現在・未来 柴田博氏 ・第3部 明日への提言:長寿社会の建設―討論 ●新たな天下の公道の可能性(ソフトライジングボード) 久保田尚氏 ●江戸の知恵「老入れ」と米国のグレーパンサー 越川禮子氏 *総合司会:警察政策学会 石附弘氏 |
市民生活と地域の安全創造研究部会 |
40 | H.25.6 | 「社会安全政策論と警察学の今後」 |
・特別講演:渥美東洋氏(京都産業大学社会安全・警察学研究所長) |
社会安全政策論研究部会 |
41 | H.26.2 | 「ネバダ・ゲーミング・コントロール・ボードと取り締まり当局との連携」 | ・講演者:James Taylor(米ネヴァダ州・ゲーミング・コントロール・ボード取締副局長) ・佐々木一彰氏(日本大学経済学部専任講師)による背景説明 |
ゲーミング政策研究部会 |
42 | H.26.4 | 「2011 年ノルウェー爆破・銃撃事件の検証」 ~テロリストによる標的の選択:7月22日のノルウェーにおけるテロ事件の場合~ |
・講演者:Tore Bjorgo (ノルウェー警察大学校教授) |
テロ・安保問題研究部会 |
43 | H.26.6 | 「日本及び韓国警察との協力関係」 | ・講演者:ティエリー・サボー氏 駐日フランス大使館 警察アタッシェ(日本、韓国担当) |
外国制度研究部会・管理運用研究部会・(日本国際警察協会後援) |
44 | H.26.9 | 「最近の社会変化と警察活動の針路」 | ・パネリスト ・荻野徹氏 (警察庁刑事局担当審議官) ・四方光氏 (慶應義塾大学総合政策学部教授) ・松尾庄一氏 (管理運用研究部会・連絡責任者) |
管理運用研究部会 |
45 | H.26.11 | 「高校におけるネット安全教育」 ※情報教育の一環として、高校生が中学生にネット安全教育や情報リテラシーに関する啓発活動を行うことを通じて、高校生自身のネットリテラシーの向上を図る取組を行っている例の紹介等。 |
・パネリスト ・阿部 学氏 (千葉大学非常勤講師) ・坂 明氏 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員) ・佐藤 正二氏 (私立鎌倉女学院中学校・高等学校教諭) ・長澤 昇一氏 (埼玉県立浦和高等学校教諭) ・平髙 淳氏 (神奈川県立相模原中等教育学校教諭) ・四方 光氏 (慶應義塾大学総合政策学部教授:司会) |
情報技術犯罪対策研究部会(慶應義塾大学総合政策学部四方研究室と共催) |
46 | H.27.9 | 「危機と平時」併進時代の「市民安全のかたち」 ~地球・人・まちからのメッセージ~ |
・講演者 ・松下和夫氏 (京都大学名誉教授(公財)地球環境戦略研究機関 シニアフェロー) 「これからどうなる地球環境と市民安全」 ・谷川 武氏 (順天堂大学医学部大学院医学研究科教授) 「あなたの睡眠(いびき)は大丈夫ですか?」 ・小林光政氏 (初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会会長) 「まちは生き物(黄金町復活の秘訣)」 ・モデレーター ・石附 弘氏 (警察政策学会 市民生活と地域の安全創造研究部会長) |
市民生活と地域の安全創造研究部会 (後援~日本市民安全学会、(公財)公共政策調査会、(公財)国際交通安全学会、(一社)東京都小学校PTA協議会、(株)映学社) |
47 | H.27.9 | 「危機への対応」 ※「滅多に起きないが、起きると大変なこと」を「危機」と仮に定義 |
・伊藤哲朗氏(元内閣危機管理監)に代わって、松尾庄一氏(元近畿管区警察局長) 「宮崎口蹄疫における危機管理」 ・白井利明氏 (警察庁長官官房参事官(サイバーセキュリティ担当) 「警察におけるサイバーセキュリティ対策について」 |
管理運用研究部会 情報技術犯罪対策研究部会 テロ・安保問題研究部会 |
48 | H.27.10 | 「Secure Convention」 (セキュア コンベンション) |
〇基調講演 舛添要一氏(東京都知事) 「世界一安全安心な街づくりへ」 〇パネルディスカッション テーマ 変わりゆく東京 「世界一安全安心な街づくりを目指した社会インフラ整備とリスクマネジメント」 ・モデレーター ・前田雅英氏 (日本大学大学院法務研究科教授、警察政策学会顧問) ・パネリスト ・河田恵昭氏 (関西大学社会安全学部教授) ・廣田耕一氏 (東京都青少年・治安対策本部長) ・青山幸恭氏 (綜合警備保障株式会社代表取締役社長) |
警察政策学会と綜合警備保障株式会社の主催 ※グランドプリンスホテル高輪 |
49 | H.27.11 | 「実践的危機管理方策」 | ・管理運用研究部会 松尾庄一氏(元近畿管区警察局長) 「危機管理要領と危機管理の穴」 ~伊藤哲朗元内閣危機管理監『国家の危機管理』より ・情報技術犯罪対策研究部会 「多機関連携によるテロ事件への対応 (~犠牲を最小限に抑えたボストン・マラソン爆弾テロ事件」 |
管理運用研究部会 情報技術犯罪対策研究部会 テロ・安保問題研究部会 ※日本倶楽部大会議室 |
50 | H.28.2 | 「犯罪法システムの構築―渥美東洋の政策・法学」 | ○開会挨拶 椎橋隆幸氏 (警察政策学会顧問) ○基調講演 (1)「法政策学者としての渥美東洋」 田村正博氏 (京都産業大学社会安全・警察学研究所長) (2)「渥美東洋博士の刑事訴訟法学」 川出敏裕氏 (東京大学大学院法学政治学研究科教授) ○パネルディスカッション パネリスト 基調講演者2名 新 恵里氏 (京都産業大学法学部准教授、社会安全・警察学研究所所員) 山本龍彦氏 (慶應義塾大学法科大学院教授) モデレーター 堤 和通氏 (中央大学総合政策学部教授) |
社会安全政策教育研究部会 (京都産業大学社会安全・警察学研究所と共催) |
51 | H.28.9 | 「テロの未然防止方策-体制面と法制面を中心に」 | ○開会挨拶 野田 健氏 (警察政策学会副会長、管理運用部会長) ○パネリスト(発表順)及び演題 松尾庄一氏 (元近畿管区警察局長) 「テロの未然防止に関する主要各国と我が国の法制」 河本志朗氏 (日本大学危機管理学部教授) 「日本のテロ未然防止対策における課題」 伊藤哲朗氏 (東京大学生産技術研究所客員教授・元内閣危機管理監) 「緊急事態における我が国の危機管理体制と課題」 |
管理運用研究部会 テロ・安保問題研究部会 |
52 | H.29.2 | 「国際テロ対策の推進~フランスにおけるテロ対策に学ぶ~」 | 講演:フランソワ・デュー教授 (フランス トゥールーズ社会科学第一大学) |
学会(テロ・安保問題研究部会、外国制度研究部会) 警察政策研究センター 京都産業大学社会安全・警察学研究所 |
53 | H.29.5 | プライヴァシーへの干渉を伴う捜査・行政活動の法的規制について ―GPSを利用した捜査活動に関する最高裁判決を契機に― |
○開会挨拶 野田 健氏 (管理運用部会長、警察政策学会副会長) ○基調講演 中野目善則氏 (中央大学法学部教授、警察政策学会長) ○フロアとの討論 司会進行 松尾庄一氏 (元近畿管区警察局長) ○閉会挨拶 伊藤一實氏 (刑事警察研究部会長) |
管理運用研究部会 刑事警察研究部会 ※日本倶楽部大会議室 |
54 | H.29.9 | アメリカでの被害者支援の経験より~警察とフォレンジック看護の連携 |
○講師 |
市民生活と地域の安全創造研究部会、日本市民安全学会 |
55 | H.30.2 | NHkスペシャル:PKO23年目の告白~取材秘話 |
○講師 山﨑 裕人(元UNTAC派遣文民警察隊長・全日警専務取締役 |
外国制度研究部会 |
56 | H.30.3 | カメラ画像の活用と課題 |
○講師 星 周一郎(首都大学東京都市教養学部法学系教授) |
管理運用研究部会 |
57 | R.2.10 | ウェブ・シンポジウム「サイバー犯罪対策における企業の役割」 |
○基調講演 林紘一郎(情報セキュリティ大学院大学名誉教授) |
情報技術犯罪対策部会 |